内科と小児科を分けている大きな病院では、15歳までを小児科としているところが多いと思います。
ですが実際、気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患や腎疾患などの慢性疾患では、その患者さんのことをよく知っている小児科医が主治医として、思春期や青年期になっても診させていただいていることもよくあります。そして、時期を見て内科や専門医へ受け継いでいくことが多いです。

さらに、最近では、小児科医が、または小児科医と内科医と連携して「思春期外来」を行っているところもあります。
当院では、特に年齢制限を設けてはおりませんから、お気軽にご相談ください。