ほとんど100%の乳児がかかる胃腸炎で、便が白くなることで有名です。
ひどい脱水やけいれんなどの重い症状が出やすいことが知られています。
生後3カ月以降に初めて感染したときに重症化し、何度か感染すると症状が軽くなるとされています。
入院が必要なロタウイルス胃腸炎を起こすのは、生後6~23カ月の乳幼児が中心です。
予防のワクチンができましたので、2か月になったら他のワクチンと一緒に接種されることをお勧めします。